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【ペア学年交流】~主体性を育む取組み~

 今日は、ペア学年交流がありました。 ペア学年交流とは、例えば6年生と2年生が教室や体育館といった同じ空間で、各担当教員の支援んのもと、一緒にゲームをしたりしながら教育活動を行うものです。 高学年の児童は、ペアになっている低学年が楽しめるよう企画します。低学年の児童は、お兄さんやお姉さんの話をしっかり聴いて、活動に参加します。 2時間目は、5年生と3年生がペア学年交流を行っていました。体を動かしたり、カードゲームを楽しんでいる活動班が見られました。 このように子どもたち一人ひとりが自らの役割を理解し、協力しながら一つのことをやり遂げる経験を通じながら子どもたちの主体性を少しずつ育んでいます。 今日お家に帰った子どもたちから、ペア学年交流の様子を聞いていただけると今後の励みになると思います。

【3年生社会見学】~和泉市めぐり~

 本日は、3年生の子どもたちがずっと楽しみにしていた社会見学の日です。 社会科の学習で自分たちの校区をめぐる学習を経て、今回は市内をめぐる学習です。 今回はバスで、①和泉市役所 ②槇尾学園 ③南部リージョンセンター・道の駅「山愛の里」に行き、見学等をさせていただきました。 各場所で、質問したことをメモしたり、気が付いたことを書きとめたり、南部リージョンセンターでは、買い物もしました。今回の経験を次回からの学習や生活に生かしてほしいと思います。 お家の方におかれましては、早朝よりお弁当の準備など本当にありがとうございました。

【命を守る授業】〜AEDの使い方を学ぼう〜

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本日、和泉消防署の隊員の方に来校いただき、本校の教員と一緒に5年生の児童にむけ命を守る授業を行いました。 主にAEDの正しい使用方法や命を守ることにおいて胸骨圧迫の重要性について学びました。 「あっぱくん」という教材を用いて体験を通して学ぶ時間もありました。 子どもたちは真剣に取り組む中で、胸骨圧迫の難しさや大変さについて感想を話していました。 【主な感想】 ・胸骨圧迫は思ったより力が必要 ・両肘をしっかり伸ばさないと力がきちんと伝わらない ・体力がいる ・胸骨圧迫を正しく行うことで誰かの命が助かるということを知り、大変だけど大切なこと  だと思った

【二学期始業式】~暑さに気を付けながら元気に過ごそう~

 約1ケ月の夏休みが終わり、25日は二学期の始業式を行いました。 登校中の様子をみると、長期休み明けということもあり、いつもより挨拶の声が小さかったり、反応が鈍い子どももいました。 体育館での始業式の間は、話をしっかり聴ける子どもが多く褒めました。 二学期も自らの目標を明確にし、達成に向け努力してほしいと思います。 我々教職員も精一杯支援し、充実した教育活動が展開できるよう取り組んでまいります。 二学期もご支援ご協力いただきますようお願いいたします。

【長崎「原爆の日」】~ノー・モア・ヒロシマ ノー・モア・ナガサキ~

今日、8月9日は長崎に原爆が投下されてから80年を迎えます。 長崎原爆資料館のホームページを見ると、当時、火球から放出された大量の熱線は、爆発から3秒ほどの短い時間に、異常な高熱で地上を包み、地表面の温度は爆心地で3,000度から4,000度、1キロメートル離れたところでおよそ1,800度、1.5キロメートル付近で600度以上に達したものと推定されるとありました。 長崎平和記念式典で鈴木史朗 長崎市長は「長崎平和宣言文」の中で、平和をつくる力、未来を切り拓く大きな力として、はじめの一歩は、相手を知ること、対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていくことだと述べられていました。 戦争を経験された方々が年々少なくなっている昨今、悲惨な戦争が二度と繰り返されることが無いよう、自分事として考え行動していく必要性を強く感じました。 対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていく。

【デフリンピック】~がんばれ!日本!~

 先日、『東京2025デフリンピックが開催されます』という文字が目にとまりました。 あまりなじみのない言葉だったので調べてみると、国際ろう者スポーツ委員会( ICSD )が主催し、 4 年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際スポーツ大会ということでした。つまり、デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」なのです。 また、デフリンピックの歴史は古く、第 1 回は、 1924 年にフランスのパリで開催されました。東京 2025 デフリンピックは、 100 周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になるということも知りました。(2025年11月15日から26日まで開催予定) 競技は、聞こえなくても分かるように工夫されており、例えば、陸上や競泳は光の合図で選手がスタートします。サッカーでは、反則があった時に審判が旗を上げるなどして選手に知らせます。 オリンピックやパラリンピックについては、これまで何度も各選手を応援する機会がありましたが、今回、デフリンピックという国際的な素晴らしい大会があることを知り、また、日本で開催されるということで、時間があれば足を運びたいと思いました。 障がいの有無に限らず、各競技の運営において様々な工夫をすることで、多くの選手が活躍し、観ている我々も感動や勇気をもらえるそんな大会の一つになってほしいと思います。

【久しぶりの雨天】~鶏も朝の散歩を自粛しました~

 本日は、久しぶりに雨天となりました。 報道によると、前線の南下に伴い、九州から北海道の広い範囲で雨や雷雨になるということです。また、地方によっては、線状降水帯に発生により大雨災害が発生する危険度が高まるということです。 極端に雨量が増えることについては、様々懸念がありますが、今年は連日の暑さに加え、雨の少ない状態が続いているため、各地のため池やダムの貯水率が極端に低下し、米作りなど農作物に与える影響も大きいと知りました。そういった意味で今回の雨は、農家の方々にとってはホッと胸をなでおろす雨になるかもしれません。 今朝も本校で飼育している鶏小屋の掃除を行いました。そこそこ雨が降っていたので、朝の散歩はどうするのかな?と注視していると、少し小屋の外に出て雨が降っていることを感じたのか小屋に戻り、いつもより短めの散歩となりました。 明日以降は少し天気も回復するということなので、いつもどおり太陽の光を浴びさせてあげたいと思います。