【話をしっかり聴ける子に】~聴き名人になろう~

 人の話を最後まで聴く。話し手の声を音として聞き流すということであれば容易なことかもしれませんが、自分の考えと比べながら聴くとなると、ハードルが一気に上がります。

変化の激しい、またグローバル化がますます身近に感じられるこれからを生きていく子どもたちにとって、他者の話に耳を傾ける、話を聴くということがますます大事になってきます。

教育活動の多くは、教員や学級の友だちの話を聴くということから始まる場面が多々あります。

私は最後まで話を聴ける子どもは、

①今からやるべきことがわかる

②素直に何故?不思議?だなと感じることができる

③②について、自分で調べたり周りの人に質問したりできる

④主体的に学習活動に取り組むことができる

話をしっかり聴ける子どもは学習効率が上がりできることが増える場合が多いです。

本校では「あたたかい聴き方ステップ表」(こはく学園共通)を活用し、今年度の目標の一つに最後まで話を聴ける子どもの育成を掲げ日々の教育活動に取り組んでいるところです。

是非各ご家庭でも一つの話題にしていただき、聴き方名人の子どもの育成にご協力いただきますようお願いいたします。


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