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【台風24号の接近に備えて】

 台風24号が日本の南を北上しています。  今後、沖縄・奄美地方に接近するとともに、台風から離れた地域でも、秋雨前線を刺激することによって、広い範囲で大雨となる可能性があります。気象庁も、今後の大雨について厳重な警戒を呼びかけています。  台風は、必ずしも予想された進路どおりに進むとは限りません。また、台風から離れた場所でも、前線や湿った空気の影響によって、突然、雨が強まることがあります。  学校では、児童の安全を第一に考え、今後の気象状況を注視してまいります。  ご家庭におかれましても、 ・最新の気象情報を確認する ・大雨や強風の際には、不要な外出を控える ・河川や側溝、用水路など、危険な場所には近づかない ・登下校等について学校から連絡があった場合は、その内容を確認する  など、安全への備えをお願いいたします。 「大丈夫だろう」と考えるのではなく、「もしも」に備えることが、子どもたちの命を守ることにつながります。  台風や大雨による被害は、いつ、どこで起こるか分かりません。ご家庭でもこの機会に、家族で避難場所や安全な行動について話し合っていただければと思います。 

【子どもを信じ、一緒に整えよう】

  9月になりました。新しい学期が始まり、子どもたちは少しずつ学校生活のリズムを取り戻しています。  一方で、まだまだ残暑が厳しく、教室の中でも暑さや疲れから、授業中に集中力が続きにくい姿が見られることがあります。また、学習用具が揃っていないことで、授業のスタートが遅れたり、学習に気持ちを向けるまでに時間がかかったりすることもあります。  そんなとき、私たち大人は、つい「集中しなさい」「忘れ物をしないように」と言いたくなります。  しかし、子どもにとって「集中する」ということは、決して簡単なことではないと思います。  集中力は、「頑張りなさい」と言われて突然生まれるものではなく、安心できる環境や生活のリズム、そして周りの大人の温かな支えの中で少しずつ育っていくものなのだと思います。  ご家庭では、例えば、 ・「明日は何を持っていくのかな?」 ・「自分で準備できそうだね」 ・「今日はここまで頑張れたね」 ・「疲れているみたいだね。少し休んでからやってみようか」  そんな一言をかけていただければと思います。  大切なのは、子どもの代わりにすべてをしてあげることではありません。  「自分でできる」と信じ、そっと背中を押してあげることではないでしょうか。  そして、できなかったことを見るのではなく、できたことや頑張ったことを見つけて認めてあげることが大切なことだと思います。  「昨日より早く準備できたね」  「最後まで話を聞けたね」  「自分から机に向かえたね」  こうした小さな「できた」の積み重ねが、やがて子ども自身の自信となり、自分から学ぼうとする力につながっていきます。  学校でも、子どもたちが安心して学習に向かえる環境を整え、一人ひとりの頑張りや成長をしっかりと認めていきたいと思います。  子どもを変えようとするのではなく、子どもが力を発揮できるように、周りの大人が環境を整えること。学校と家庭が同じ方向を向きながら、子どもたちの「学ぶ力」を育んでいければと思います。  残暑の厳しい日が続きます。まずは十分な睡眠と食事、そして体調に合わせた無理のない生活を大切にしながら、共に子どもたちの2学期を支えていきましょう。

【自分たちの学校・学級を、自分たちの手で】

小学校では、さまざまな場面で「委員会活動」や「係活動」が行われています。 図書委員会、放送委員会、体育委員会、保健委員会など、それぞれの委員会が学校生活を支えています。また、学級では、掲示や黒板、遊び、給食など、子どもたちが工夫して係活動に取り組んでいます。 一見すると、「決められた仕事を担当する活動」のように見えるかもしれません。しかし、委員会活動や係活動には、それ以上の大きな教育的な意義があります。 それは、「自分たちの学校や学級を、自分たちの手でよりよくしていく」経験ができることです。 例えば、係活動の中で、「もっとみんなが楽しめるようにするにはどうしたらいいだろう」「こうしたら、もっと便利になるのではないか」と考え、友達と相談しながら新しい活動を生み出すことがあります。 委員会活動でも同じです。 「言われたからやる」のではなく、「学校のみんなのために、自分たちにできることは何だろう」と考えることが大切です。 そこには、責任感、協働する力、相手の立場を考える力、課題を見つけて改善する力など、これからの社会を生きていく上で大切な力がたくさん含まれています。 そして、もう一つ大切にしたいのが、「誰かの役に立つ喜び」です。 自分が準備したものを友達が使ってくれた。 自分たちの活動によって、学校のみんなが喜んでくれた。 友だちから「ありがとう」と声をかけてもらった。 こうした経験は、子どもたちに「自分も学校や学級の一員として役に立っている」という実感を与えてくれます。 学校は、先生だけがつくるものではありません。 子どもたち一人ひとりが、学校や学級をつくる大切な主人公です。 委員会活動や係活動を通して、子どもたちが「自分たちの学校を、もっとよくしていこう」という思いをもち、その思いを行動に移していく。 その積み重ねが、子どもたちの主体性を育て、よりよい人間関係や学校生活をつくっていくのだと思います。 今日も、学校のどこかで誰かのために活動している子どもたちがいます。 そんな一人ひとりの姿を大切にしながら、「自分たちの学校・学級を、自分たちの手で」という気持ちを育てていきたいと思います。

【自然災害から身を守るために】

  夏から秋にかけては、台風や大雨、線状降水帯による非常に激しい雨など、さまざまな自然災害が発生しやすい時期です。  特に、線状降水帯が発生すると、同じ場所で激しい雨が長時間降り続き、河川の増水や氾濫、土砂災害、道路の冠水などにつながるおそれがあります。また、短時間の大雨によって、これまで大きな被害がなかった場所でも、思わぬ災害が起こることがあります。  学校では、児童の安全を最優先に考え、気象情報や警報等を注視しながら、必要に応じて教育活動の変更や登下校時の安全確保などの対応を行ってまいります。  ご家庭におかれましても、日頃から、 気象情報や自治体からの避難情報を確認する 自宅周辺の危険な場所や避難場所を確認しておく 大雨や台風が予想される場合には、不要な外出を控える 「まだ大丈夫」と思わず、早めの安全確保を心がける など、ご家族で防災について話し合っていただければと思います。  自然災害は、いつ、どこで発生するか分かりません。しかし、日頃から備え、正しい情報をもとに早めに行動することで、被害を防いだり、減らしたりすることができます。  「自分の命は自分で守る」。これは、子どもたちにぜひ身に付けてほしい大切な力です。  学校と家庭、地域が一体となって子どもたちの安全を守っていけるよう、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

【「お金」について学ぶことは、社会について学ぶこと】

 本日、6年生児童を対象に「租税教室」を実施しました。 税金というと、少し難しい話のように感じるかもしれません。 しかし、今日はクイズやすごろくゲームなどを取り入れながら、子どもたちは楽しみながら税金の役割は社会の仕組みについて学ぶことができました。 授業の中では、実際に「1億円」の見本にも触れました。1万円札を積み上げると約1メートル、重さは約12キログラムにもなるそうです。子どもたちからは驚きの声が上がり、「1億円」という大きな金額をより身近に感じることができたようです。 私たちは日々、お金と関りながら生活しています。そして、税金は、学校や道路、消防、警察、福祉など、私たちの安心・安全な暮らしを支えるために使われています。今回の学習は、「税金を納める」ということだけでなく、お金が社会の中でどのように巡り、私たちの暮らしを支えているのかを考える貴重な機会となりました。 これからの時代を生きる子どもたちにとって、お金について正しく知り、自分で考え、適切に判断する力はますます大切になっていきます。金融教育は、単に「お金を増やす方法」を学ぶことではありません。限られたお金をどのように使うのか、何を大切にして選択するのか、そして社会の一員としてどのように関わっていくのかを考える学びでもあります。 小学校段階から、生活や社会とのつながりの中で、お金について学ぶことには大きな意味があります。今回の租税教室が、子どもたちにとって、社会の仕組みや自分たちの将来について考える小さな一歩なればと思います。

【小さな『できた!』を大切に】

 2学期が始まって3日目を迎えました。 新しい学期の始まりには、「今学期はこれを頑張ろう」と、大きな目標を立てる子どもも多いと思います。もちろん、目標をもつことは大切です。 しかし、それと同じくらいに大切にしていきたいのが、毎日の中にある小さな「できた!」です。 朝、自分で起きることができた。忘れ物をせずに登校できた。友だちや地域の方、先生に自分からあいさつができた。授業で手を挙げることができた。苦手なことにも少し挑戦できた。 一つひとつは小さいことかもしれません。しかし、その小さな「できた」の積み重ねが、自信となり、次の挑戦への力になります。 私たち大人も、子どもたちのできていないことだけに目を向けるのではなく、「今日はこんなことができたね」と、その小さな成長を見つけ、認め、励ましていきたいと思います。 2学期も一人ひとりの子どもたちの「できた!」がたくさん生まれる毎日にしていきたいと思います。

【大型電子黒板の導入】

 各学級に2学期から「大型電子黒板」が導入されました。 もともと各教室には、大型テレビ(天井から吊り下げ型)がありましたが、この電子黒板はそれよりも画面が大きく、キャスターも付いているため、子どもたちが見やすい位置に異動させることも可能です。 各教室の様子を見に行くと、早速、複数の学級で電子黒板を活用していました。 今後、一人ひとりの子どもたちが持っている端末を活用し、意見交流など共同的な活動の場面において、子どもたちの学びがより一層深まることに期待できそうです。 今度、子どもたちにも感想を聞いてみようと思います。