【長崎「原爆の日」】~ノー・モア・ヒロシマ ノー・モア・ナガサキ~
今日、8月9日は長崎に原爆が投下されてから80年を迎えます。 長崎原爆資料館のホームページを見ると、当時、火球から放出された大量の熱線は、爆発から3秒ほどの短い時間に、異常な高熱で地上を包み、地表面の温度は爆心地で3,000度から4,000度、1キロメートル離れたところでおよそ1,800度、1.5キロメートル付近で600度以上に達したものと推定されるとありました。 長崎平和記念式典で鈴木史朗 長崎市長は「長崎平和宣言文」の中で、平和をつくる力、未来を切り拓く大きな力として、はじめの一歩は、相手を知ること、対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていくことだと述べられていました。 戦争を経験された方々が年々少なくなっている昨今、悲惨な戦争が二度と繰り返されることが無いよう、自分事として考え行動していく必要性を強く感じました。 対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていく。