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8月, 2025の投稿を表示しています

【長崎「原爆の日」】~ノー・モア・ヒロシマ ノー・モア・ナガサキ~

今日、8月9日は長崎に原爆が投下されてから80年を迎えます。 長崎原爆資料館のホームページを見ると、当時、火球から放出された大量の熱線は、爆発から3秒ほどの短い時間に、異常な高熱で地上を包み、地表面の温度は爆心地で3,000度から4,000度、1キロメートル離れたところでおよそ1,800度、1.5キロメートル付近で600度以上に達したものと推定されるとありました。 長崎平和記念式典で鈴木史朗 長崎市長は「長崎平和宣言文」の中で、平和をつくる力、未来を切り拓く大きな力として、はじめの一歩は、相手を知ること、対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていくことだと述べられていました。 戦争を経験された方々が年々少なくなっている昨今、悲惨な戦争が二度と繰り返されることが無いよう、自分事として考え行動していく必要性を強く感じました。 対話や交流を重ね、互いに理解し、小さな信頼を重ねていく。

【デフリンピック】~がんばれ!日本!~

 先日、『東京2025デフリンピックが開催されます』という文字が目にとまりました。 あまりなじみのない言葉だったので調べてみると、国際ろう者スポーツ委員会( ICSD )が主催し、 4 年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際スポーツ大会ということでした。つまり、デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」なのです。 また、デフリンピックの歴史は古く、第 1 回は、 1924 年にフランスのパリで開催されました。東京 2025 デフリンピックは、 100 周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になるということも知りました。(2025年11月15日から26日まで開催予定) 競技は、聞こえなくても分かるように工夫されており、例えば、陸上や競泳は光の合図で選手がスタートします。サッカーでは、反則があった時に審判が旗を上げるなどして選手に知らせます。 オリンピックやパラリンピックについては、これまで何度も各選手を応援する機会がありましたが、今回、デフリンピックという国際的な素晴らしい大会があることを知り、また、日本で開催されるということで、時間があれば足を運びたいと思いました。 障がいの有無に限らず、各競技の運営において様々な工夫をすることで、多くの選手が活躍し、観ている我々も感動や勇気をもらえるそんな大会の一つになってほしいと思います。

【久しぶりの雨天】~鶏も朝の散歩を自粛しました~

 本日は、久しぶりに雨天となりました。 報道によると、前線の南下に伴い、九州から北海道の広い範囲で雨や雷雨になるということです。また、地方によっては、線状降水帯に発生により大雨災害が発生する危険度が高まるということです。 極端に雨量が増えることについては、様々懸念がありますが、今年は連日の暑さに加え、雨の少ない状態が続いているため、各地のため池やダムの貯水率が極端に低下し、米作りなど農作物に与える影響も大きいと知りました。そういった意味で今回の雨は、農家の方々にとってはホッと胸をなでおろす雨になるかもしれません。 今朝も本校で飼育している鶏小屋の掃除を行いました。そこそこ雨が降っていたので、朝の散歩はどうするのかな?と注視していると、少し小屋の外に出て雨が降っていることを感じたのか小屋に戻り、いつもより短めの散歩となりました。 明日以降は少し天気も回復するということなので、いつもどおり太陽の光を浴びさせてあげたいと思います。

【広島「原爆の日」】~平和な世界、日本でありますように~

 8月6日、今日は広島への原爆投下から80年を迎えます。 本校においても、1学期に6年生が平和学習の一環として戦争や平和について考え、全校朝礼等で在校生に調べたことや感じたことを発表してくれました。また、6年生が中心となり千羽鶴作りも行いました。 前任校では、修学旅行先が広島だったこともあり、当日に向け戦争と平和について様々なことを学習し、広島にある原爆資料館を訪れました。直視し辛い展示物や資料もありましたが、戦争の悲惨さや虚しさ、そして今の生活がどれだけ恵まれているのかという思いになったことを覚えています。 世界情勢をみると、残念ながら核兵器の使用をほのめかし、数年にわたって侵攻や戦闘といった軍事衝突に関する報道が、毎日のようにされ混迷を深めています。 昨年、日本被団協はノーベル平和賞を受賞しました。学校としては、一人ひとりの行動が平和な未来につながるということを重々踏まえ、子どもたちと一緒に平和学習に取り組んでいきたいと思います。

【道徳教育】~一学期について~

 本校では、学校目標の「豊かな人間性 互いを尊重する子」を目標に道徳教育の実践を進めています。 授業では、「生きる力」を育むべく、登場人物の気持ちを想像したり共感したりしながら自分の生活を振り返らせる授業を進めています。 また、道徳の授業だけでなく、学校全体で協力し日々の生活の中で道徳的心情を育むようにしています。

【国内最高気温更新】~熱中症等には十分気をつけてください~

 先ほど、校区内を自転車でパトロールしてきました。 校舎内から一歩外に出るとまわりの空気が本当に暑いです。 自転車に乗っている何人かの大人の方とはすれ違いましたが、子どもの姿は見かけませんでした。 報道によると、本日も東・西日本は危険な暑さが続き、特に関東の内陸で著しい高温となり、午後2時半前に群馬県の伊勢崎で41.8℃を観測し、全国歴代1位の記録を更新したということです。 また、全国的にこの酷暑から熱中症により尊い命が失われることも少なくないそうです。不要不急の外出はできるだけ避け、屋内では冷房を適切に使用することを心掛けていただきたいと思います。また、屋外での活動も控え、こまめに休憩をとり、水分や塩分をしっかり補給するようにしてお過ごしください。

【読書のすすめ】~図書館へ行こう!~

本日も全国的に晴れ、和泉市においても最高気温が(おそらく)35℃を超えるであろう暑い一日になりそうです。 こんな暑い日です、プールに行って冷たい水を浴びたり、お家の中で冷たい飲み物やアイスクリームなどを口にし、涼をとることもあるかと思います。 例えば、こんな暑い日だからこそ、近くの冷房設備が整っている図書館で、好きな本を時間の許す限り読んでみるというのはいかがですか。 私のおすすめの本は、那須正幹(作者)さんの児童文学作品「ズッコケ三人組」シリーズです。私が小学校4年生の時、雨が降っていたその日は運動場で遊ぶことができなかったため、仕方なく学級文庫の一冊に手を伸ばしたのがこの本でした。元気いっぱいでけどおっちょこちょいのハチベエ、物知りなのにテストは苦手なハカセ、体が大きく動作がスローモーなモーちゃんの小学6年生三人組が長所を発揮し、また短所を補い合いながら探検や事件解決に活躍するお話です。 この本のシリーズは、子ども向けという枠を超えて、大人になってから読むことで、新たな発見や感動を味わえる作品もたくさんあります。 ぜひこの夏休み、素敵な一冊と出合ってみてください。

【星とジャック】~暑さに負けず元気に過ごしてほしい~

 伯太小には「星」(雄)と「ジャック」(同じく雄)の2羽の鶏を飼育しています。 普段は飼育委員の子どもたちが、小屋の掃除や餌、水の補充など一生懸命世話をし大事に飼育しています。 夏休み期間中は、本校の教職員が順番に世話をしています。今日は私が担当しました(夏休みに入って3回目) 以前の学校で飼育委員会を担当していたこともあり、鶏に対して抵抗はほとんどありませんが、特にジャックは個体が大きく鶏冠も立派です。小屋の扉を開けてやると積極的に小屋の外に出て、近くを散歩することが日課です。星はとても綺麗な白い羽根の鶏です。まわりの教員に尋ねると結構長生きしているようです。これからも餌をしっかり食べ長生きしてほしいです。 この夏は特に暑さが厳しいため、少しでも小屋内の室温を下げようと水まきをしました。 二羽の鶏がどう感じているのかは分かりませんが、この暑さを乗り切り元気に過ごしてほしいと思います。

【伯太町盆踊り】~楽しい時間を過ごしました!~

 7月19日夕刻、初めて伯太町の盆踊りに行ってきました。 特に7月、8月は日本各地で盆踊りや地元のお祭りが開催され、地元の方のみならず海外からも多くの観光客が参加することもあるそうです。 そういえば私自身も小学生のころ、ちょうどお盆の時期に地蔵盆があり、毎年楽しみにしていたことを思い出しました。地域の大人の方や少し年上のお兄さんお姉さんが様々な催しにおいて楽しませてくれました。同学年の友だちと虫取りやザリガニ釣りをしたり、休憩時はみんなでスイカを食べたりした楽しい思い出が、今、懐かしく感じます。 伯太小の盆踊は伯太会館で行われました。多くの子どもたちが参加し、中には歌い手の歌声に合わせ上手に踊っている子もいました。出店もあり美味しいものを食べたり冷たい飲み物を飲んだりと楽しそうでした。昨年度小学校を卒業し中学生になった子にも何人か会い、みんな背が伸びたこともあってかたくましく感じました。充実した中学校生活を過ごしているようで安心しました。 地域の方ともお話ができ、心が温まる素敵な盆踊りでした。

【外遊びは十分気を付けよう】~今日も暑いです!~

 今日(8/3)も朝から太陽が照り付け、暑い一日になりそうです。 報道等では、日本各地においては気温が40度を超えることが確認できた箇所が4日連続となり、5日連続となると観測史上初となるということです。(本日も気温40度超となる地点はあるのでしょうか?) 先週の午後、伯太小地域を自転車でパトロールしたところ、公園で数名の子どもたちを見かけました。中には、汗びっしょりの子どももおり、思わず「体調は大丈夫?水分は摂ってる?」と声をかけると、「水筒や塩分チャージ(のラムネ)を持っているから大丈夫!」「先生は大丈夫?」と私のことも心配してくれました。 最後に、「暑いから気を付けて遊ぶんだよ。暗くなる前にお家へ帰ってね。」と声をかけその場を後にしました。 私が小学生の頃は、外で遊ぶ子どもがもっと多かったような気がしますが、何せこの暑さです、体調管理には十分気を付け、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

【小学校水泳記録会】~自らの記録に挑戦~

  7月29日、今年度も光明池コナミスポーツの施設にて、和泉市小学校水泳記録会が実施されました。  本校からは6年生10名が参加しました。  本大会も歴史が古く、以前は市内を4つのブロックに分け、各ブロックのいずれかの小学校を会場校とし実施されていました。  近年の酷暑やコロナ禍の影響もあり、子どもたちが安全・安心に大会に参加できるよう現在のような運営に変わりました。以前は50m程度の泳力があれば学年を問わず参加することができましたが、屋内での開催となってからは6年生限定で各種目25mで自らの記録に挑戦する大会となっています。  当日は6年生に限定されていることもあり、以前と比べ参加人数も減りましたが、各校の子どもたちが、選手を応援する姿や少し遅れて泳いでいる選手がゴールすると会場から大きな拍手が起こるなど、以前からの良いマナーが随所に見られ嬉しく感じました。  本校の子どもたち10名も自らの出場した種目に対し、精一杯力強く泳ぐ姿を見せてくれました。とても誇らしかったですよ。